投資の際は会社の資金調達方法を見よう

投資をする前に資本形成診断をした方がよい理由とは

調達した資金の使い道

誤魔化す数字

投資に向けてはあまりおろしくない話ですがご参考までに。

まず、内部資金調達についてです。
先ほど決算書に留保利益がそのまま決算書に利益として計上されると記しました。
しかし、この数字だけ見ての投資は危険です。
何故なら販売会社のシステムで一度売ったものを買い戻すとう手口もあるからです。
売ったものを買い戻すので利益的なものは残らないのですが販売はしたということで実績を数字に加算している会社がありました。
売り上げはあるものの利益が残らないやり方なのでほとんど粉飾に近いです。

内部資金調達の書類を見ても数字だけでは判断できかねます。
ですが、会社の資金体力バロメータなのも確かです。
投資の際は数字だけで判断せず、内訳なども見れるのならばちゃんと見た方が良いです。

資金の使い道

外部資金調達についてもご紹介しておきます。

外部資金調達は先ほども言いました新しい事業のための資金なこともあります。
有名な話では会社の研究所を作るために資金を使てしまったために万博への出店を断念した電気会社もあるそうです。
万博は断念しましたが、研究所を作り画期的な商品が誕生したそうです。
その商品が大ヒットとなり大量に売れて大きな売り上げがあったそうです。

その商品を大量生産するために外部資金調達で融資を受けます。
ほどなくして工場は完成しましたが、売れに売れた商品も競争の中で次第に勢いは落ちていき今では会社自体は小さくなったと聞いています。
この工場では大量に売れていることを見込んで作られた設備です。
ですから大量生産し、大量に販売しないと採算が合わないんです。

外部資金調達も資金の使い方を会社に聞いてみたいですね。


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